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蛙の末裔の妄創手帖

ポリシーは「ものに優しく」。
人畜無害で善良な変質者を目指します。
って、なにそれ?

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2024/04/29(Mon)17:29

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なぜぼくらのロボットは緊張するのか

2018/07/15(Sun)22:09

 先週、九大工学部機械航空工学科の科目、「創造設計」の発表会に行ってきました。

 この講義はグループワークで、いくつかあるテーマから一つを選び、それに沿うものを自由に作るという授業です。昨今普及してきた創造性教育、あれの一環ですね。

 ただし九大機航では(どこの大学でも?)不要論が根強く、全般に縮小傾向です。
 そしてそんな流れとは関係ないものの、わけあって今季の創造設計は1グループ、3人のみの発表でした。


 テーマは、外部からエネルギーを与えて鉄球を半永久的に循環させるピタゴラスイッチ的装置(ルーブ・ゴールドバーグ・マシン)を作ること。

 作品は道中にろうそくを熱源としたポンポン船を仕込むなど、なかなか意欲的でした。
 当日、直前の調整では動いていたそうなのですが、本番では鉄球が飛び出したりポンポン船が沈んだり(!)……。


 そんな苦労している彼らを見て、かつて似たような目に遭ったことを思い出しました。
 実は私も10年前、この手の授業の発表会で自作のごみ処理機が動かなかったのでした。
(注:最近この手の挑戦をしていないだけで、今でも普通に遭遇しそうな気がしますが。)

 そんなとき、当時の私は「機械も緊張するのだ」と自分に言い聞かせていました。
 そう、手作りの機械は本番に弱いのです。


 でも、なぜ?


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No.604|ロボコン観戦Comment(0)Trackback

ドルチェ&ガバナー

2018/06/10(Sun)21:14

一日中ストリーミング配信にかじりついて学生ロボコンを観戦していました。(タイトルは無関係です。)
幸いなことに母校も職場も出場しているので、応援し甲斐があります。


……とか言いつつ、全ロボットに声援を送っているのが実態。
長くなりそうなので、以下はつづきにて。



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No.603|ロボコン観戦Comment(0)Trackback

あいつドトールでExcelしよる。

2017/12/03(Sun)21:17

 今年で30年目になるNHKの高専ロボコンをストリーミング配信と生放送で拝見しました。
 ストリーミング配信ってあんなに遅延しているものなんですね。


 それはともかく、優勝の北九州高専"ReVictor"、ロボコン大勝の大分高専"マリンビート"はじめ各賞を受賞された皆さま、おめでとうございます。

 職場で九州地区の高専OBと接する機会が少なくない(同じ居室のドクターさんは北九州高専OB、etc.)ので、アイデア賞の熊本高専熊本キャンパス"蜂部 蜂蔵"(「はちとり はちぞう」と読むそうです)も含め、明るい話題が増えて嬉しいです。

 先が長いので、あとはつづきに。



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No.601|ロボコン観戦Comment(2)Trackback

牛若丸氏の飛躍的発想

2017/08/28(Mon)01:47

このブログ、毎回のタイトルは著者のおやじギャグのトレーニングなので気にしないでください。

 タイトルはともかく、ABUロボコンの世界大会に行ってきました。
 ロボコンの応援っていうのはホントいいですね。あーいや、一番いいのは自分でロボットを作って競技することなんですが、そのおすそ分けを貰えるというか。

 例によって長くなるのであとは続きにて。



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No.598|ロボコン観戦Comment(2)Trackback

デジタルアナコンダ

2017/06/11(Sun)22:41

 金曜日の朝、いつものバスの時刻に合わせて家を出たはずが、なぜかいつもと違う感覚に囚われました。光に朝焼けの色が混じっていて、何より街が静かなのです。
 ……しばらく歩いてから思い立って時計を取り出したところ、1時間早く家を出ていました。大丈夫か。


 それはともかく、今日はNHKの学生ロボコンをライブストリーミングで拝見しました。
 職場(九大)のチームも母校(東工大)のチームも出場していますから、応援するしかありません。自分が選手をしていたときからもう8年以上経ちますが、それでも(だからこそ?)開始前から妙に緊張しました。現場にいるわけでもないのに、おかしな話ですね。

結果から言えば東工大が初優勝ということで、決勝トーナメント中は緊張と興奮でしばらく落ち着けませんでした。(全身の毛孔が開いた感じで、放っておくと体調を崩しそうだったので無理やり布団に入って一眠りしました。)


 長くなったので以下はつづきに。



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No.597|ロボコン観戦Comment(0)Trackback