2025/10/15(Wed)02:46
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2011/03/15(Tue)23:55
停電でレーザー加工機が使えないのですが、しかし締切は着実に迫ってくるという。先日も書いたテスト機の第二号機の締切が明日の午後です。作業量自体は少ないのが救いですかね。それにしても番組制作というのはカツカツな日程で動いているんだなぁと感じます。
研究室はかなりの人数が春休み(or就活)中で、縮小運用です。そりゃまあ、来るのも大変な上に来ても停電対策でネットワークが動かないんじゃ家に居ますわな。私なんかのように研究室まで徒歩5分だったりすれば話は別ですが。というか、さすがにそれは来いと言われるレベル。引っ越した効果は絶大のようです。
ちなみに、先ほどの静岡東部を震央とした地震のときには研究室に居ましたが、どうも振幅が大きい気がしますね。建物自体は新しいので耐震性は大丈夫そうですし、家具は殆どが固定されているので安全ではありますが、震度で+0.5くらいされているような感覚があります。ま、5階ですから、そりゃそうだというところなのでしょう。
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No.364|バイオ研もろもろ|Comment(0)|Trackback()
2011/03/12(Sat)11:12
今度の地震で被災した方には、心よりお見舞い申し上げます。報道とインターネットでしか事情を知ることのない東京の住民ですが、一人でも多くの方が無事であられることを祈っています。
昨日はずっと研究室にいました。さすがに震源からは離れているので、実験室(隣室)の棚から安定化電源が落ちたり、オシロスコープが落ちたり、机の上のディスプレイや書類が落ちたり、という感じの被害で済みましたが、震源に近い大学は相当の惨状なのでしょう。東北大をはじめとする諸大学もそうですが、元高専生としては仙台高専の2キャンパスの状況も気になります。
東京工業大学は当初の予定より遅れるものの今日11:15から行われるそうです。
地方から出てきてもう近くにいる、という受験生に、その律義さを讃える形で(帰るに帰れないとき大学にとにかく預かるという意味も込めて)受験機会を設けることには反対できませんが、この状況で自身のパフォーマンスを発揮できるのかどうか。やると決めた受験生の方には、地震にゃ負けぬの根性で頑張ってほしいものです。
ということになっているので、私も含め大学に籠城していた在学生達が大学から吐き出されてしまいました。この文章は自室で書いています。さしもの大学も帰宅できず行き場がない学生を強制退去させることはしないという非公式情報が流れてはきましたが、結局公式なアナウンスは12日10:52現在行われていないはずです。
今後さらに地震が起きた場合の安否確認の難しさや移動中の罹災可能性、大学生の下宿と大学建築との信頼性の比較などを考えると、学生を半強制的に(現在確認できる在学生向けの公式アナウンスは12,13日6:00~19:00に大学構内に居るな、という通知だけ)帰らせる措置が適当とはちょっと思えないのですけどねぇ。電話で担当部署に問い合わせるなんてのは回線負荷的によくないと思うので、週明け大学に行ける状況ならば入試課に事情を聴いてみようかな、とも思う次第です。
ちなみに今日後期試験を決行する大学には、首都大学東京、東京医科歯科大などがあるようですが、その判断が禍根を残さないことを祈るばかり。あと、地元宇都宮大に至っては公式HPにアナウンスが無いんですがこれは……。
No.363|バイオ研もろもろ|Comment(0)|Trackback()
2011/03/11(Fri)01:51
国際学会の発表はとりあえず穏便に運んで終了しました。
質疑応答では、必ず聞かれるだろなぁと思われていた質問が来たにもかかわらずいまいち理解できずダイレクトな返答が出来ないという、全て予想通りな展開。そもそも質問されるような箇所なら発表の中でなんとか説明しておけという話ですけどね。いやぁ、うちの先生と座長の先生がお二人とも親切で助かりました。
そういうわけで、自分の英語がだめだめ(特に聞く方ね)だったのが分かった学会でしたが、実際に周囲で英語しか話されていない環境に身を置くと、とりあえず英語を口に出しておきたくなるものですね。研究室の教授と話す際にも、I will have a meeting for my portfolio.とか言いたくなってしまうという。(うちの大学では、ポートフォリオと称して自身の達成度を自己評価し、それを教授陣にコメントしてもらうチェック制度が施行されています。)
とはいえ会場は都内だったので昼過ぎには研究室に帰宅帰還しました。いやぁ、世界が近いって素晴らしい。
No.362|バイオ研もろもろ|Comment(0)|Trackback()
2011/03/09(Wed)02:37
変な格好で寝てしまい首が痛くなることを寝違えると言うのですから、肩が痛くなったら、ほら。ほらほら。
違えよ。
すみません。別に肩が痛いわけでもないです。
学会の昼食がまったくもって残念な内容でした。研究室でもちょっと話したのですが、バイキング形式のビジネスホテルの朝食をバイキングじゃなくした感じ、とでも言えばいいでしょうか。辛うじて、冷めたハンバーグと一口大の鳥肉ステーキが昼食であることを主張していましたが、それ以外は小鉢のサラダや数本のフライドポテト、よく見かける小さなオムレツとプレートに敷かれたライスor(and?)バターロール2個。まぁね、朝食抜きで来ている人もいるでしょう、ってこれなら朝食の方が良かったかもしれませんよ、ホテル泊の人達にとっては。
加えて、ベジタリアン⇔ノンベジタリアンの列の整理がまったくできていなくて混乱していました。一応誘導するおじさんはいたのですが、「ノンベジタリアンの人はこちらです」(原文ママ)という、どちらが少数派か分かっていないアナウンスを、日本人の私達にすら聞き取れないほど早口で話すもんですからほとんど伝わっていませんでした。それに、そもそもベジタリアンとノンベジタリアンで、プレートを受け取る場所が隣接していておじさんの指示では分かれようがないという。これではいけません。
食堂を出たところに学食の通常メニューが飾られていたのですが、通常営業の学食を使わせてもらえた方がよほど良かったのではないかと。
No.361|バイオ研もろもろ|Comment(0)|Trackback()
2011/03/08(Tue)02:37
夕方、国際学会のレセプションに行ってきたんですが、会場に入ってみると日本人学生が少なくて、というより見つけられない状況で、俄然ナーバスに。ほんと、話しかけてくださったUC Irvineの先生には感謝です。
そして、案の定自分の英語力の無さを思い知るという。特に相手の話を正しく聞き取ることと、こちらから場面にあった質問をすることは訓練せねばなと思いました。何を言ったものかとフリーズしていると、間が持たなくていけません。
ま、立食形式の集まりはあと一回あるので、そちらではもう少し肩の力が抜けているといいなと思いつつ。
それにしても、今回も教授はレセプションに来ないし、毎度学会では一人で彷徨っているような気がします。まあ他流試合の経験という点では、非常に良いことなのですけれども。
No.360|バイオ研もろもろ|Comment(0)|Trackback()