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蛙の末裔の妄創手帖

ポリシーは「ものに優しく」。
人畜無害で善良な変質者を目指します。
って、なにそれ?

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2025/09/25(Thu)15:21

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英語の”自分探し”を見た

2013/08/30(Fri)00:33

就活をはじめとする進路決定の時期に、しばしば「自分探し」という表現を耳にします。
 あれ、てっきり日本だけの表現かと思っていたのですが、別にそんなことないんですね。シンガポールの駅に”I found mine.”という広告があるのを見て知りました。Job street.com という就職斡旋会社(でいいのかな……?)のものでした。



 さて、まったく違う話になるので恐縮ですが、そのシンガポール出張の直前に研究室に入荷した少年ジャンプを読みました。読み切りで載っていた火ノ丸相撲という相撲マンガは、迫力もスピード感もあって良かったと思います。しかもそういう勢いだけでなくて、絵も安定していて読みやすかったですし。

 ただ、読んでいて一か所だけ引っかかったところが。作中、主人公の技を逆とったりと呼ぶ場面があるのですが、あれって逆とったりではないと思うんですよね。

 その場面では、まず不良っぽい生徒が主人公の胸倉を掴みます。これに対して主人公は、自分の胸倉に来ている腕を掴んで体を開き、不良を下向きにたたきつけました。
 胸倉を掴みに来た腕を掴む、っていうのは相手の差し手を掴むのと同じ形だと思うので、それは普通のとったりではないかなあと。対して逆とったりというのは、腕を掴まれた側(この場面における不良の方)が、その腕を使って投げを打ち返そうという、形としてはとったりの返し技のようになるものだと思うんですよ。

 まぁ私も相撲は完全な”見る専”ですし、そういうファンの中でも若造なわけですから私の勘違いかもしれませんが。それと、マンガ自体はとても面白かったこともあらためて申し添えておきます。
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No.527|バイオ研もろもろComment(0)Trackback

温感を再構築してきました

2013/08/27(Tue)00:07

いつの間にか東京の夜が涼しくなっている!

 さっきシンガポールから帰ってきたときの最初の印象がそれでした。シンガポールには初めて行ったのですが、あちらは昼の暑さが32度程度で抑えられている分、夜になってもまるで涼しくなりません。そんな気候だからか、どの建物でも冷房が強くて長袖シャツが重宝しました。といいますか、もう面倒なのでちょっとした外出なら長袖のまま通してしまったり。

 そんなシンガポール行きの目的だった学会発表の方は、まぁつつがなく終了しました。
 相変わらず微妙な運営で、セッションのチェアマンが遅刻したり(昼食休憩でどっかいっちゃってたらしい)、ディナーというのがホテルの朝食とほぼ同じ(同じ場所、同じビュッフェ形式で品数が朝より少ない)だったりしましたが、これはもう仕方ないのかもしれません。いちいち、それでいいのかよ、と驚かされるのも一種の面白みということで。

 個人的にはアワードの類を獲れなかったのが残念ですが、これはもう、発表云々以前に内容がいまいちだったからでしょう。今回は結果に定量性が無さ過ぎましたし、研究としての堅固さを欠いていました。やっぱりこういうのは隙なく節目までやりきってからでないと、発表する労力が徒労になってしまいますね。くそぅ。

 もっとも、それがわかっていてもどうしても発表したくなったり、どうしても発表しなければいけなくなったりするものですが。
 うーん……この自転車操業から抜け出せる日は来るのだろうか。



つづきはこちら

No.526|バイオ研もろもろComment(0)Trackback

Tricky OR is treat.

2013/08/19(Mon)02:30

ABUロボコン、金沢工業大学の”飛翔”が優勝したそうですね。おめでとうございます。
 そうですね、などというのはストリーミング配信を見ることができなかったからですが、それでもリアルタイム検索ではがしがし流れてきていました。テレビ放送を首を長くして待つことにいたします。研究室では同じサークルのD2さん共々、ストリーミングにつながらなくて悶々としていました。


 その研究室には今朝実家から向かいました。実質一週間ばかり実家に帰っていたことになりますが、こうして田舎の空気を感じてしまうと青空が恋しくなっていけませんね。

 世間が休みの晴れた日に、どうして自分は研究室なんぞへ籠りに行くのか。

 そんな疑問は吹っ切ったつもりだったのですが、青空を近くに見るとぶり返しそうになります。とりわけ、実家の最寄駅で乗った湘南新宿ラインから恵比須で山手線に乗り換える時はたまりません。こんな時期ですから、ちょうどリゾート気分な列車から降りることになるわけで、現実へと引き戻される感覚が強いんですね。

 そんなわけですので、今日の研究室ライフは夕方くらいに切り上げようか……と思っていたのですが。
 当初楽勝だと思っていた解析が失敗続きで、しかもその原因が5時間くらいわからず、大苦戦になってしまいました。保存しておいた材料定数がいつのまにか書き換えられていたせいだったのですが、こういうのってきっと気づかないうちに操作ミスをしていたんでしょうね。気付いた瞬間の自分(0が一つ多かった)と、必ず見落としがあると信じて探し続けた自分のことは褒めてやりたいですが、そういう地雷を仕掛けたのも自分というのが相変わらずいただけません。

 来週国際学会なのに、こんなんで大丈夫なんかな。

No.525|バイオ研もろもろComment(0)Trackback

【ほとんど】ついに本気になった3D1【白とび】

2013/08/11(Sun)23:49

 京都で行われていた学会から帰ってきました。最終日の夕方のセッションだったので、教授に許可を取ってその夜も京都に泊まってきたのです。3泊4日は楽で有難いですね。
 
   
 この学会にはPanasonicの3D1を持っていっておりまして、写真はそれで3D撮影したものです。この食事は学会初日の昼食。

 一応、会場のホールにはレストランも併設されていたのですが、京都なら湯葉を食べたいと思ってバスで外出しました。昼休みに外出したのですから当然ですが、まあ暑かったですね。

 伺ったのは智積院門前(敷地内にある)の桔梗というお店。事前に調べておいた通りに、写真の湯葉トロ丼セットをいただきました。

 ちょっと長いので以下はつづきに。



つづきはこちら

No.524|バイオ研もろもろComment(0)Trackback

「何色?」 「スタイロ!」

2013/08/08(Thu)02:11

明日午後から京都に行ってきます。くあ~、もう今から暑そうなんですけれども。
 とはいえ、それでも日本なのが幸いです。水でもシャツでも、どうしようもなければ買えばよろしいというありがたさ。まぁどこでも買えば良いとは言えるわけですが、売ってる場所の目処がつくかどうかという点で国内はだいぶ気が楽です。

 それと、研究室にノートPCが一台しかないのはやっぱりきついですね。
 明日は修士学生の中間発表もあるので、研究室PCはそちら用に待機なんですね。京都へは、自分の15.6インチノートと一緒にLet's Go。まぁ同じPCをデンマークの学会にも持って行ったんですが、やはり重いものは重いです。教授に言って買ってもらいましょうね、うん(デンマーク行きの機内で根回し済み)。

 半月後のシンガポールへは、軽いPCで行けたら良いなあ。

No.523|バイオ研もろもろComment(0)Trackback