忍者ブログ

蛙の末裔の妄創手帖

ポリシーは「ものに優しく」。
人畜無害で善良な変質者を目指します。
って、なにそれ?

[PR]

2025/09/25(Thu)12:59

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

No.|CommentTrackback

ヤスリート

2013/10/08(Tue)01:38

今週末が大学の文化祭なせいで妙に忙しいです。仕事が降って来たり湧いて来たり。
 加えて、本業の研究に加速が必要なので息をつくビジョンが浮かんできません。就活の書類も書き続けないといけないですし、これはちょっと、コンディション調整の手綱を上手く握らないと10月は乗り切れそうにありませんね。

 話は変わって高専ロボコンの地区大会なんですが、2通出した観覧応募ハガキの片方が帰ってきません。片方は外れだったので当たっていてほしいところ。微妙かなぁ。

 まぁ、そもそも2通しか出していないというところに非があると言えばあるわけですが、今回は力加減がわかりませんでした。
 明日あたりに、「主役は遅れてやってくるもんだ」とか言いながら現れることを期待しています。

 ちなみに蛙ブラザーが今年も応援席にいるとのこと。個人的には一度はメンバー、せめてピットに入ると良いと思うのですが、チーム事情でそうもいかないということなんでしょう。(私も一度はメンバーになりたかったです……。こっちは純粋に力不足が原因ですが。)
PR

No.532|バイオ研もろもろComment(0)Trackback

紅孔雀によろしく

2013/09/16(Mon)23:47

こんな時期ですが、鋭意就職活動中です。

 というのも、アカデミック職を志望する場合、次年度4月からの職は今が募集のピークだからです。つまりこれでも、決して行き遅れというわけではありません。(Dという選択肢自体が……という話は置いといて。)

 当然ながら、先方にお出しする書類を揃えなければいけません。履歴書、○○の抱負、研究計画、業績まとめ、etc. この連休はひたすらそれらの書類を書いていました。
 で、研究室にいると、それを見た(休日出勤の)助教さんが「だるいでしょ」的な同情をかけてくれるわけです。

 ただ、ただですね。何割かの自己暗示も含めて言えば、自分はこういうのも割と嫌いじゃないな、と感じるのです。履歴書にせよ研究業績(しょぼいですが)にせよ、少なくとも嘘ではないですし、なんとかの抱負という類の書類は基本的に前向きなので書いていて気落ちはしません。そういうものに対して、「一丁やったるで」というニュアンスの気合をふるうのは、なかなかに快いことです。
 大体、運よくそういう職にありついたとしたら、毎年ソレ系の書類を書いて研究費をいただかなくちゃいけないわけですしね。そりゃあまあ、今から嫌いじゃ先が思いやられるってもので。前述の助教さんも、こういうことを話したら「それはある」とおっしゃっていました。

 と、そんなことを思うと同時に、一歩間違えたらいくらでも中身のない文章を生産できてしまうよなぁ、とも感じています。友人を含む、世の誠実な理系人たちがこの手のアピールを忌避するのは、こうした行いの中に悪魔の付け入る隙があると見抜いているからかもしれません。
 いやぁ、自然科学が正直を美徳とする世界で良かったです。(プラス、その誠実な理系人の中に自分も含まれていることを希望!)

No.531|バイオ研もろもろComment(0)Trackback

ウォンバット・マーチ

2013/09/07(Sat)01:26

一昨年、昨年と工業力学のTAをやっていました。なかなか歯応えのある授業で、TAも(受講生はもちろん、ですが)大変です。なんだかんだ言っても準備には半日かかり、採点でも日中を丸ごと持って行かれてしまいます。その工業力学の授業が、今年も近づいてきました。

 ただし、今年は自分がD3ということもあって、このTA稼業は後輩に譲るつもりでした。そう、私の記憶では、春ごろはそういうことになっていたと思うんですけど……。

 どこかで魔が差した発言をしていたのかもしれません。教授から送られてきたTAリストでは、今年も参戦することになっていました。

 しかも有難くないことに、今年は教科書変更一年目ときています。去年までの教科書が廃版になってしまったからだそうなのですが、ほんと、そういうことはしないでいただきたい。

 また、新しい方の教科書は誤植が多いみたいなんですね。絶賛更新中の正誤表は最新が今年の7月末日で、その量も含めて、まるで出版後にバグ出しをしているかのようです。著者の先生だって、ご自分の教科書の草稿を使って授業をされているはずなんですが。


 大変そうだなぁ。

No.530|バイオ研もろもろComment(0)Trackback

9月も夏風邪のバカ

2013/09/05(Thu)00:30

21日に症状を自覚した風邪が長引きまして、まだスッキリ治りません。やっぱり風邪をひいている状態で海外出張ってのはあまり良くないのでしょうかね。
 仕方ないので月曜日にもう一度内科にかかったところ、耳鼻科を紹介され、あらためて薬をもらいました。久しぶりに紹介状なるものを見た気がします。

 個人的に、夏風邪(今は思い出したように現れる咳だけですが)で有難くないことの一つとして冷房に敏感になってしまうというのがありまして、自室でも研究室でも難儀している次第です。なるべく冷房を使わないようにと考えているのですが、そうすると暑すぎて(特に自室)汗だくになってしまうという。最近は、朝、頭から肩にかけての寝汗で起きるような有様です。ひょっとしたら、発汗まわりのバランスもちょっと狂っているのかもしれません。

 まぁ、もともと自室の湿度は相変わらず高いようなのですが。
 今日も、5日前に買ったせんべいが明らかに湿気ていました。賞味期限は12月24日ということなので、せんべいを保管するには望ましくないということなんでしょう。
 ほんと、同じアパートの他のお部屋はどうされているのやら。

No.529|バイオ研もろもろComment(0)Trackback

ノンスタイルテンプレート@Word

2013/08/31(Sat)00:59

今日の昼間はM1さんの学会原稿を修正していました。
 どうしてこんなことになったかというと、締切が今日で、かつ本人がインターンシップに行ってしまっているからです。もちろん当の本人もそのつもりで原稿を準備していたわけですが、火事は最初の五分間、学会原稿は最後の五時間、ということで。

 なにぶん本人が居ませんでしたので、体裁が合っているか、学会配布のテンプレートに沿っているか、を中心にチェックしました。

 が、ここで厄介だったのが学会配布のテンプレートファイルでした。Wordの.docファイルだったのですが、これが表題から参考文献まで一切スタイルを分けておらず、まったくのノンスタイル。フォントだけ変えて外見を整えてあるという代物でした。

 当然ながら、それをもとにしてベタ打ちで書けば原稿はカオスなことになります。そのうえ、使いもしない明朝系フォントがテンプレートに混ざっていたせいで、本文中に複数の明朝系フォントが入り乱れてしまっていました。

 いやぁ、ちょっとこれは。
 テンプレートを作成してくださるのはありがたいのですが、やるならもうちょっとマシな構造にしてもらわないとみんなが困ってしまいます。

 大体、原稿を書く方もそうですが、より心を痛めるのは冊子形式の予稿集を編集する&読む人でしょう。今回は、テンプレートの造りが微妙なのと体裁に関する指示が少ないのとで原稿の見た目がかなりばらつくと思うのですが(まぁ、今回より良いテンプレートが配布されていてもやはりばらつくものですが。)、それは予稿集のクオリティに対して明らかなマイナスになってしまいます。
   もちろん多くの方は予稿の内容で学会の質を判断するでしょうが、その判断材料の中に”体裁の統一感”が含まれていないとは言い切れません。なので、何もわざわざダメアピールをしなくてもいいんじゃないかなぁと思うんですよね。


 もっとも、私もまた結果的にまちまちな体裁の原稿を作っている者の一人なわけで、「それはてめぇ、まずは自分の胸に聞けよ」ということにもなるのですが。
 ……すみません気を付けます。

No.528|バイオ研もろもろComment(0)Trackback