最近ブラザーとロボコンネタで話をする機会があり、自分は「スペース効率」という言葉が好きなようだということがわかってきました。明確な定義づけをしているわけではありませんが、機構の中の配置、それらモジュールの配置といった幾何学的な指標の一つといえるでしょうか。
それで、この指標が面白いのは、アイデア一つで劇的に変わることがままあるという点だと考えています。力、速度etc.といった指標はそう簡単には変えられませんが(エネルギー的な制約がありますし、そもそも仕様で決まっている面があります)、形状は容易に改変し得ます。機構の実装というのは、趣味で機械を設計する時の醍醐味の一つに違いありません。
なんてことを書いていたら、実は自分はこの方面の直観が弱いだけなんじゃないかと思ってきました。アイデア一つで劇的に変わる、って、変わっちゃうほどに改善の余地があるということですものね。精進!
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