午後一杯使って、とある解析ソフトウェアベンダー主催のセミナーに参加してきました。理論セミナーといっても、流石に式をモリモリ展開する様なことはしないんですね。使われている理論の前提とモデル化に関する解説がほとんどでした。個人的にはもうちょっと突っ込んでくれても良かったかな、という感想です。
内容は音の発生と伝播を圧縮性流体の非定常流動として解くというものだったのですが、これは熱いですよね。実際にやったことが無いから言えるのかもしれませんが、波動方程式の世話になんかならないゼ、というガチな感じがたまりません。まぁ、長距離の伝播では波動方程式を使わないと難しいみたいですけど。
ちなみに、そのセミナールームの椅子は内田洋行のコアチェアでした。じっくり座り心地を確かめてきました。得した気分。
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