別に怪しいところはないんですけど、試料用の精密切断機ってどうしてあんなに高価なんでしょうね。ただ試料を咥えて切るだけで数十万とか数百万とか、7割くらい希少価値なんじゃないかと思ってしまいます。
もっとも、数量の売れる製品ではないわけですからそういう意味では希少価値と考えても間違いではないかもしれませんが。
研究で食品を切りださなければいけなくなったので切断機の会社数社に問い合わせたところ、あまりにも高価なので馬鹿馬鹿しくなったのですね。というより、求めている作業に対してオーバースペックすぎる。あ、これは切断機が悪いんじゃなくて、私に見る目がないだけか。
というわけで、切断機はメイドバイ蛙の末裔ということになりました。要するに、その程度の精度で十分だったというわけですね。
なんだか今年は、こういう外堀を埋めるような作業ばかりしている気がします。物を作っても、それだけじゃ卒業できないんだからね!(→自分)
閑話休題。
昨日一日ずっと右腕がだるくて、今日もまだ凝ったような感覚が残っていたので、思い切って整形外科に行ってみました。ちょうど、腕を体でつぶしたまま寝たあとのような感覚って言うんですか、ああいう感じが一日経っても引かなかったもので。
で、まあ結論としては肩こりと同じなんだそうですよ。神経や筋肉に異状があるわけではないし(押したりたたいたり引っ掻いたりいろいろ調べました)、待てば治るとのことでした。一安心です。
ちなみにそう言われると原因には心当たりがあって、今久し振りにエディタとにらめっこ中なんですよね。デバッグ機能の乏しいcygwinのgccの上で、相変わらず文法すらおぼつかないC言語と絡み合っていれば、そりゃあ腕も凝るかという。
いかんですねぇ。
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