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蛙の末裔の妄創手帖

ポリシーは「ものに優しく」。
人畜無害で善良な変質者を目指します。
って、なにそれ?

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2025/10/02(Thu)08:26

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朝型を目指す

2012/07/24(Tue)01:15

 学会とかわさきが重なって迫ってきているわけですが、さてどうか。
 同じ状況に期末レポートと試験が加わっていたM1の頃に比べたらまだマシですが厳しいところです。サボった記憶はないので、どうもこういう感じに追い込まれるのがバイオリズムなのかもしれませんね。このろくでなしめ。

 表題の朝型シフトは昨日から始めたのですが、これは学会の準備のせいで早くも瓦解の気配。ポスターセッションなのですが、中身になる解析は準備さえ終わっていません。下手な立ち回りをすると本気で数時間が闇に消えるから恐ろしい。
 それと、自主的な活動だからかロボコンの重圧は学会発表とかと違うんですよね。スリルだけでなく危機感もというか、逃げ場がないというか。さあ、つらくなってまいりました。
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No.471|バイオ研もろもろComment(0)Trackback

夏野菜頭の海の日

2012/07/17(Tue)02:32

 研究室の4年生がスイカを持ってきてくれました。それを見た私の最初の一言が、「お、かぼちゃ」。

 なめんな、って感じですよね。その直前に、スイカが来ている旨は聞いていましたし、見て明らかにスイカとわかるのに口では違うことを言っている。とっさにとんちんかんなことを口走るのは、言動の信頼性を著しく下げる気がします。

 まだしばらく実験室に籠るので、なんだかこういうことが増えそうな予感がしているんですよね。コミュニケーション力の低下が著しいというか。

 ただ、そういう夢遊病のような自分というのも振り返ってみると面白いので、捨てたものではないな、とも感じているのですが。それと、スイカはおいしかったです。

No.470|バイオ研もろもろComment(0)Trackback

制動器時代

2012/07/15(Sun)01:31

 有難くないことに、学部4年生の研究打ち合わせがボクシング観戦を予定していた日に入ってしまいました。共同研究先のお医者さんに”この日しか空いていない”とおっしゃられては、NOと言えません。メールに6:30と書いてあったので、教授にダメもとで午前か午後かを聞いてみたのですが、やっぱり午後でした。(当然だ。)

 計算環境にscilabを推薦したらmaximaになったり、FEA環境にNastran+FEMAPを推薦したらANSYSになったり、昨年度携わった分が宙に浮いたままだったり、この研究は何かと都合の悪い方へ転がりがちなんですよね。RAだったというわけでもないので、取り組みの過程以外で得られたのは某大学病院レストランの仕出し弁当くらいでしょうか。いやまあその、実利云々ではなくて取り組みの過程で得るものが本質だというのは違いありませんけれども。
 現況に対してこういう印象を抱くというのは、たぶん私の立場が中途半端で関わりが淡泊だからなのでしょう。連名著者に入れてもらう以上は一定の貢献が無いとまずいわけですから、今少しの深入りを心がけようと思うものです。

No.469|バイオ研もろもろComment(0)Trackback

最高「2 Hz」ってやつだァァァ

2012/07/07(Sat)01:14

 使用6年目に入った魔法瓶がダメになったので、買い替えないといけません。パッキンのシリコンゴムがパリパリに劣化してしまいました。
 はじめは紅茶の中に白い欠片が浮かんでいるのが見えて、見つけ次第取り除いていたんですが、原因がポットの方だとは思わず。灰色から真っ白に変わったパッキンにひびが入っているのを見てようやく気づきました。ご丁寧に以前複数回見つけた欠片の合計分くらいの大きさでひび割れが剥げているという。
 もっとも、毎日使って足かけ6年なら上出来です。いやぁ、よくよくお世話になリました。

No.468|バイオ研もろもろComment(0)Trackback

白紙後期課程

2012/07/06(Fri)02:24

 今日も参加してきました。4研究室(の有志)合同による多様体ゼミ。
 高等数学に対する下準備が無い私としては、読み進められる内容を反芻しながらなんとか理解しようとするものの追いつかず妙に疲れた気分になる輪読会です。結局追いついていないので理解した気になることもできないこの虚無感。

 助教4人学生1人という人員構成もさることながら、会場としている研究室の他の学生がこのゼミの内容をまるで把握していないというのが今日の驚きでした。”集まってゼミ室で何をやっているんですか?”とは、むしろ何をやっているように見えるか聞きたいものです(そういう機転が利かず、聞けませんでした)。いやあ、活動内容不明の謎の集団なんてロマンがあっていいじゃないですか。

 ただ、複数人集まって気楽に一つの教科書を読み進めるというのはなかなか楽しい作業ですので、まだしばらくはお世話になるつもりでいます。

No.467|バイオ研もろもろComment(0)Trackback