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2025/07/10(Thu)22:22
ポリシーは「ものに優しく」。 人畜無害で善良な変質者を目指します。 って、なにそれ?
2025/07/10(Thu)22:22
2010/10/23(Sat)23:25
研究の紹介をするスライドを流していると、どうも自分のプレゼンテーションから年々柔軟性が失われていっているようで、気分が良くありません。いや、以前が今より良かったとは思いませんよ。けれど、それでも今よりは聞き手の様子を手に取った上で自分の振る舞いを選んでいた気がするのです。
プレゼンテーションで大事と言われることのひとつが、「適度に間を開けて相手の反応を見る」ことですが、今日の自分はどうもそれをサボっていた節がありました。もちろん、相手の様子を意に介さないで通り一遍の内容をしゃべれば世話はないわけですけれど、それではわざわざ人をあてがっている意味がないですし、なにより話すこちらも面白くありません。その意味で、今日は手間を惜しんでいました。
とりわけ嫌になるのは、このことを話している最中に自覚できていたことで、そのことが更に頭の回転を妨げていました。自覚症状は、何かに怯えるようについ先を急いでしまっている、聞き手の目を視線が避けてしまっている、といったことですが、こうやって自ら引け目を感じ、それが溜まって自滅しているようでは世話はありません。聞く側からすれば、一体こいつは何を焦っているんだ、という感じでしょう。要改善。それと今日聞きに来てくださった方々には申し訳ないことをしました。
加えて、今日は研究室の、というより教授の広報精神の低さを痛感しました。
以前から、他大学の学部生向けの研究室紹介に参加しない(公開研究室を教員間で募った際に名乗り出ない)など、”仲間を増やす”ことに消極的な先生だとは思っていましたが、やっぱりちょっとね……と思います。
このまま内向的になっていると、俗に言うガラパゴスどころか、何かの拍子で不毛の地になってしまう気がします。火山島のように。
もっとも、そういう酷さをM1の後輩に指摘されて、そこでのうのうと相槌を打っているようでは私も共犯というか、片棒の担ぎ役になってしまっているのですが。いかんですね。
No.320|バイオ研もろもろ|Comment(2)|Trackback()
2010/10/30(Sat)01:20
No.2|by 蛙の末裔|URL|Mail|Edit
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無題
2010/10/25(Mon)15:05
No.1|by きたろー|
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