新しい計算機、厳しいですねー。一応フレームとプーリー軍団だけでも作れれば賑やかしにはなるのですが、おそらくそれが限界で全体的にはちょっと残念な感じになりそうです。ほんと、ウィルバーマシンが居て良かった。
それにしても、ブログを始めて以降の主な製作物は一勝三敗(勝:間に合う、負:間に合わない、出来上がらない、棄権 etc.)ですか。学習していないといいますか、自分に甘いといいますか、まったくだめな子です。
今回は、レーザー加工機での加工に時間が結構かかるというのが誤算でした。普通の規模の製作物でレーザー加工機を利用する限りでは、手作業より圧倒的に速いのですが、作る部品の数が膨大になると利用可能な時間(申請一回当たり約3時間)中に到底終わらないという事態になってしまうのです。作る部品が多いからといって、それに対応した作業ペースになるわけではないということが、私には把握できていなかったんですね。うーん、なんだか生産工学の匂いがします。
その一方で、今日はレーザー加工機の調整にも手をつけてみました。こちらは収穫で、次回もっと大きく修正すれば加工がスムーズに行われることが期待できます。
ってか、工作機械において加工がスムーズに遂行できるというのは基本的な要件な気がしますが、加工機のある施設の技官さん達がその方面にあまりに無関心、無作為すぎるのですよね。工作物を置く場所によってはレーザーの焦点が合わないなんて話は、機械を導入した初日にわかることでしょうし、多少なりとも良い工作環境を作ろうという意識があれば調整をして然るべきだと思うんですが。今朝私が調整したときには、当該個所は錆だらけで調整どころか手入れすらされた形跡がありませんでした。仮にも技官の肩書がついた大の親父が4人も5人もいるのに、誰ひとりとして調整しようとしないとはどういう了見なんでしょう。こちとらただでさえ時間が足りていないというのに。
話は変わりますが、今日カレンダーを確認したところ11月はmakeの後もアウトプットが立て込んでいて、まだまだ泊まらなければこなせない模様です(ちなみに今は徹夜明けです)。学生の忙しさなんて社会一般からすればものの数ではないとは思いますが、それでも今月は厳しい。
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