たった二週間でも体は易きに流れるようで、アメリカ北東部と日本との気候のギャップに戸惑っています。
気温30度ちょっとが精々の爽やかな秋口である事を経験的に感じ取る事は出来るのですが、汗が止まりません。昨日など、耳に汗が入って明け方に目が覚める始末です。
加えて、時差ボケも影響しているのか集中力が続きません。やる気も無い。大体、寝入りばなに布団の中で考え事をする時でさえ心ここにあらずというのは一体どういう事なのでしょう。(しかし、考え事をしているのに心ここにあらず、ってのも何かおかしな感じがしますね。)
夜更かしをする気も起きないのでいずれバランスはとれるものと思いますが、しばらくは不興な一日を過ごさざるを得なさそうです。
話は変わりますが、アメリカの紅茶は非常に安く、そして美味しくないものでした。積極的に不味さを主張する様な味、というわけではなく、味が無いんですね、まるで。
美味しい飲料というものは多かれ少なかれ口の中で転がすように味わわれ、それが満足感に寄与していると考えていますが、悲しいかなそんな気が起きないというアメリカの安物紅茶。あれはただ飲み干すだけの液体でした。
それに比べると、日本で売られている紅茶は美味しいですよ。本当に。
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