蛙の末裔の妄創手帖

　雨のようですね明日の朝も。私蛙の末裔、あまり激しい雨にならぬよう祈っております。というのも、

魚の見学に行くんですよ、行くんですよ。

　そんなにテンション上げとかなくてもいいとは思いますが。仮に何か買い付けてきたとしても、最後の処理というか調理が難題な気がしますしね。研究室でムニエルとか作ったらそりゃもう怒られそうですもの。

　もう10日くらい前になりますが、ヒートパイプ作ってみました。

　うまくいってるのかいってないのかが製作中にはっきりしないのでめんどくさいですが、楽しいですねこれ。
　ロ技研では熱・流体系をやるキャラがあんまりいないので一つすきまに入ってやろうかなと思うわけであります。いや、生物が存在している環境（場）っていうのは、ほとんど熱・流体で満たされているわけでして、バイオ研としても無視はできないと。
　流れにして伝熱にしても、今だ未知の領域が多いのはきっと自然現象そのものであって、なかなか単純なモデルを作れないからなのだと思うのです。

　ま、そんな妄想はともかく。

　左の写真は製作風景。右の方の写真は冷媒注入のためのホースを銅パイプにつないだところです。今回は本体に銅パイプ、ウィックに同軸ケーブルのシールド、ホースに熱収縮チューブを使いました。ホース以外は超スタンダードですね。ちなみに冷媒はエアーダスター（HFC-152a）。
　ホースに熱収縮チューブを使った理由は、秋葉原のラジオデパート（ラジオ会館でしたっけ？）で買えるからです。ホームセンターなしでもできたZE。失礼。

　はじめまして。はじめました。
　バイオ研創設メンバーの一人で、からくり研にも巣食っている蛙の末裔と申します。
　妄想と妄創に溺れながら、水かきのない手足で泳ぐような毎日。されどここはひとつ、想像に創造を重ねつつ蛙よろしく飛躍！といきたいところでございますね。

　現在miniconに出場すべく「いちごの国のおキツネさま伝説」（手動ロボット）、「四万町歩ふろんてぃあ」（自動ロボット）を構想中。そろそろ一発お泊りしましょ。