2025/02/14(Fri)04:57
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2012/07/15(Sun)01:31
有難くないことに、学部4年生の研究打ち合わせがボクシング観戦を予定していた日に入ってしまいました。共同研究先のお医者さんに”この日しか空いていない”とおっしゃられては、NOと言えません。メールに6:30と書いてあったので、教授にダメもとで午前か午後かを聞いてみたのですが、やっぱり午後でした。(当然だ。)
計算環境にscilabを推薦したらmaximaになったり、FEA環境にNastran+FEMAPを推薦したらANSYSになったり、昨年度携わった分が宙に浮いたままだったり、この研究は何かと都合の悪い方へ転がりがちなんですよね。RAだったというわけでもないので、取り組みの過程以外で得られたのは某大学病院レストランの仕出し弁当くらいでしょうか。いやまあその、実利云々ではなくて取り組みの過程で得るものが本質だというのは違いありませんけれども。
現況に対してこういう印象を抱くというのは、たぶん私の立場が中途半端で関わりが淡泊だからなのでしょう。連名著者に入れてもらう以上は一定の貢献が無いとまずいわけですから、今少しの深入りを心がけようと思うものです。
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No.469|バイオ研もろもろ|Comment(0)|Trackback
2012/07/07(Sat)01:14
使用6年目に入った魔法瓶がダメになったので、買い替えないといけません。パッキンのシリコンゴムがパリパリに劣化してしまいました。
はじめは紅茶の中に白い欠片が浮かんでいるのが見えて、見つけ次第取り除いていたんですが、原因がポットの方だとは思わず。灰色から真っ白に変わったパッキンにひびが入っているのを見てようやく気づきました。ご丁寧に以前複数回見つけた欠片の合計分くらいの大きさでひび割れが剥げているという。
もっとも、毎日使って足かけ6年なら上出来です。いやぁ、よくよくお世話になリました。
No.468|バイオ研もろもろ|Comment(0)|Trackback
2012/07/06(Fri)02:24
今日も参加してきました。4研究室(の有志)合同による多様体ゼミ。
高等数学に対する下準備が無い私としては、読み進められる内容を反芻しながらなんとか理解しようとするものの追いつかず妙に疲れた気分になる輪読会です。結局追いついていないので理解した気になることもできないこの虚無感。
助教4人学生1人という人員構成もさることながら、会場としている研究室の他の学生がこのゼミの内容をまるで把握していないというのが今日の驚きでした。”集まってゼミ室で何をやっているんですか?”とは、むしろ何をやっているように見えるか聞きたいものです(そういう機転が利かず、聞けませんでした)。いやあ、活動内容不明の謎の集団なんてロマンがあっていいじゃないですか。
ただ、複数人集まって気楽に一つの教科書を読み進めるというのはなかなか楽しい作業ですので、まだしばらくはお世話になるつもりでいます。
No.467|バイオ研もろもろ|Comment(0)|Trackback
2012/06/29(Fri)01:17
研究で必要なデータを取るために、一日中実験室に入り浸っています。自分で計画した実験とはいえ、まるで終わりが見えないのはどうしたものでしょう。
実験はいくつかのフェーズに分かれているのですが、そのうちのあるフェーズがやたら集中力を削ってくるというのも問題です。ほとんど5分おきに叫ばないとやっていられないような感じで、気が狂いそうとはこういうことだなと久しぶりに思いました。これを最低あと11日はやらなきゃいけないわけか……
こういうとき、自分がもう一人ほしいんですよね。大量のワークがあって、それに施す各フェーズが直列につながっているのですから流れ作業実現の効果は絶大なはずなのです。作業者が一名では流れ作業もへちまもないぜ。
恨み言を言っても始まりませんが、人員不足ですって、やっぱり。
No.466|バイオ研もろもろ|Comment(0)|Trackback
2012/06/28(Thu)01:40
今日のことではないのですが、母校でなされている高専ロボコンの学内選考についてブラザーから連絡がありました。
結果、彼と友人たちのアイデアはすべて落選したとのこと。母校ではおおむね2ないし3の団体から合計10~20程度のロボットのアイデアが出されるのですが、その中でブラザーのいる機械・電子チームは出場権を得られなかったそうです。
なんだか、ブラザーが私と同じ轍を踏んでいるような気がしてならないですね。ちなみに私は5年間で5回落選。
母校の学内選考では伝統的に通称”電気科チーム”が強く、各学校に割り当てられる2枠の出場権のうち1つは確実にここが獲得しています。それで、残りの1枠を機械工学科中心のチームか電子制御工学科中心のチーム(中心といってもそれは指導教員がどこの学科かというだけで、学生メンバーは各学科入り乱れる傾向があります)が獲得できるかどうか、という展開です。ただ、2枠とも”電気科チーム”が持っていくこともしばしばあり、私が在学していた頃も、5年間のうち3年間はそうだったのでした。悔しいですが、実力(実績)的に見れば妥当な面は確実にあります。実際、母校が全国大会に行ったことは過去14回あるのですが、うち13回がこのチームから。単年度レベルでの実力といい、コンスタントに結果を残すマネジメント力といい頭が下がります。
なんでこんな話題にしたかというと、また悔しさがぶりかえしたからですね。
高専出身でロボコンファン、実際ロボット作りもしてる(最近作ってないですが……)というと、まず間違いなく「いつの大会に出たんですか?」と聞かれるわけですが、毎回、「うちの高専には学内選考っていうのがあって……」というところから答えなければなりません。そのダサいテンプレートは言い飽きました。
また、折り合いがついているうちは原動力になるんですが、何かの拍子にバランスが崩れると仕事が手につかなくなりなかなか厄介でもあります。いやまあ、こういう性格だから落ち続けたのかもしれませんけど。
というわけで、ロボコンをやりたくて高専に行ったのなら何が何でも出ましょう!というのが私の主張です。大手搦め手、どんな手を使ってでも実現するべきです。ブラザーをはじめ、落選した人たちは雌伏の期間を迎えたわけですが、その間に何をするか、来年に出場権をとるために何ができるか、一所懸命考えるべきだと言えます。いやほんとに、まだ悔しいんですよ。で、たぶんこれからもずっと悔しい。こうならないように、頑張ってくださいね。
って、普通そんなふうにはならないか。
No.465|バイオ研もろもろ|Comment(2)|Trackback