今日も参加してきました。4研究室(の有志)合同による多様体ゼミ。
高等数学に対する下準備が無い私としては、読み進められる内容を反芻しながらなんとか理解しようとするものの追いつかず妙に疲れた気分になる輪読会です。結局追いついていないので理解した気になることもできないこの虚無感。
助教4人学生1人という人員構成もさることながら、会場としている研究室の他の学生がこのゼミの内容をまるで把握していないというのが今日の驚きでした。”集まってゼミ室で何をやっているんですか?”とは、むしろ何をやっているように見えるか聞きたいものです(そういう機転が利かず、聞けませんでした)。いやあ、活動内容不明の謎の集団なんてロマンがあっていいじゃないですか。
ただ、複数人集まって気楽に一つの教科書を読み進めるというのはなかなか楽しい作業ですので、まだしばらくはお世話になるつもりでいます。
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