有難くないことに、学部4年生の研究打ち合わせがボクシング観戦を予定していた日に入ってしまいました。共同研究先のお医者さんに”この日しか空いていない”とおっしゃられては、NOと言えません。メールに6:30と書いてあったので、教授にダメもとで午前か午後かを聞いてみたのですが、やっぱり午後でした。(当然だ。)
計算環境にscilabを推薦したらmaximaになったり、FEA環境にNastran+FEMAPを推薦したらANSYSになったり、昨年度携わった分が宙に浮いたままだったり、この研究は何かと都合の悪い方へ転がりがちなんですよね。RAだったというわけでもないので、取り組みの過程以外で得られたのは某大学病院レストランの仕出し弁当くらいでしょうか。いやまあその、実利云々ではなくて取り組みの過程で得るものが本質だというのは違いありませんけれども。
現況に対してこういう印象を抱くというのは、たぶん私の立場が中途半端で関わりが淡泊だからなのでしょう。連名著者に入れてもらう以上は一定の貢献が無いとまずいわけですから、今少しの深入りを心がけようと思うものです。
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