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蛙の末裔の妄創手帖

ポリシーは「ものに優しく」。
人畜無害で善良な変質者を目指します。
って、なにそれ?

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これは研究のためです

2008/10/31(Fri)23:56

 ついこの前はうまくいったのに、というハマりが多すぎて嫌になったので明文化して記録することを心がけようと思います。今日も徹夜明けの蛙の末裔です。

 過去8ヶ月で使ったのは私だけというシステムなので、そう簡単には誰かの為になったりしないと思います。
 ちなみに今日は研究用の治具を製作しようとして、なまったエンドミルのバニシ効果(バニシング)にやられ、激しくやる気を削がれた。バニシングとは、母材表面の金属の微小な凹凸を、より硬い金属で押しつぶして塑性変形させることで凹凸をなくすこと。技官さんいわく、なまったエンドミルだと切れ刃の後ろあたりで材料を押しつぶしてしまい、切れてるように見えて切れないということになるらしい。

 19.98mmを狙ったのに20.15mmになって出来上がってくるなんてそんなのないよもう。

NCフライスのハマり実例集
システム:
 CAM:ESPRIT
 マシン:MM-250(サカイマシンツール)

CAM側ハマり:
 (1)輪郭をフィーチャとして認識できない。特に曲線を含む輪郭を認識できない。
=同一平面上の閉曲線をフィーチャとして認識する際には、「手動連続フィーチャ」を用いる。はじめに閉曲線中の線の端点を選択。次いでその線上のどこか(中点、端点以外)を選択。続いて隣の線のどこか(中点、端点以外)を選択していき、最後に初めの端点を選択する。曲線上の点を選択するときには当たり判定が微妙。

 (2)円を「ポケット加工」「輪郭加工」のフィーチャとして認識できず、「穴」フィーチャになってしまう。
=まずフィーチャとして円を認識させるには、あらかじめ円を選択しアクティブ(灰色太線)にした上で「ポケット加工」「輪郭加工」「穴」を選択すればよい。このとき先の3つのどれを選択しても「穴」フィーチャ(青色2点鎖線)になってしまうことがある。これは、フィーチャ作成ツールバー中の設定ボタン(メモ用紙みたいなアイコン)で設定できる、「最大直径」以下の円がすべて穴として認識されることによるもので、この設定の「最大直径」を「ポケ」「輪郭」にしたい円の直径より小さくすればよい。

 (3)起動後最初の工具指定で、工具のアイコンが選択可能になっていない。
=たとえば「加工定義」→「ミル工具」→「エンドミル」と辿りたい場合、先に「加工定義」→「2.5軸ミル加工」を選択しておく。これで工具の方も選択可能になるはず。

 (4)ポケット加工の「深さ合計」がワーク原点からなのかフィーチャ上面からなのかすぐにはわからない。
=ポケット加工で認識させるフィーチャの上面からの深さである。

 (5)ポケット加工、輪郭加工で、加工定義後、フィーチャを選択すると”逃げなどが不適切で削り残しが出る”旨のダイアログが出る。
=加工定義時の「壁の仕上げ」タブで「アプローチとリターン」の「リードイン/アウト距離」、「リードイン/アウト半径」が大きすぎる場合に出た。この場合、これらを小さくするとダイアログが出なくなる。

マシン側ハマり:
 (1)ワーク原点の設定手順
=ジョグで所望の位置へ移動させ、そこでキャンセル。次に右の方の「Set Org」を選択して「Set Work Origin」を選択。その後「(わすれた。SetOrgの隣のやつ)」を選択して、「Return to Zero」を選択するとスピンドルの絵の右に書かれた座標値がすべて0になり、設定完了。

 (2)NCデータを読み込ませて「Start」を押してもスピンドルが回らない。「Spindle」を押してもスピンドルが回らない。
=画面左側のスピンドル回転数を変えるところで、回転数を一度上げたり下げたりしてから所望の回転数に戻す。これで回ることが多い。

 (3)自動加工途中で「Stop」や緊急停止スイッチを押したときに、その時の座標が機械原点になってしまう。ソフトを再起動したり、マシンを再起動しても直らない。
=いったんジョグの「Return (to?) Machine Origin」で機械原点に戻す。ここで直ることが多い。

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No.34|小手先の要素技術Comment(0)Trackback()

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