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蛙の末裔の妄創手帖

ポリシーは「ものに優しく」。
人畜無害で善良な変質者を目指します。
って、なにそれ?

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2025/01/23(Thu)04:59

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ポテンシャルエネルギー増大日和

2011/06/13(Mon)02:39

 腕が痛い。拍手疲れです。

 ABUロボコン日本代表選考会を観戦してきました。うちの大学はベスト8。予選決勝ともベストなパフォーマンスは出来なかったようでしたが、それでも運を味方にしていた面もあって結構良い結果だと思います。製作メンバーの皆様、お疲れさまでした。

 大会の方はというと、優勝は東京大学でした。全試合ロイ・クラトン(問答無用の最高得点となるパフォーマンス)という結果も素晴らしいですが、その間にも一切トラブルを見せない再現性と安定感は圧巻でした。
 準優勝は長岡技術科学大学。知り合いが何人も通っている(た)ので2つの技大には親近感が有るのですが、ベスト8でその技大同士、長岡と豊橋が対戦した試合は個人的にベストバウトです。
 今回の大会は上に挙げた3チームの他にも、三重大学、九州大学、新潟大学、金沢工業大学、長崎総合科学大学など、複雑な機体を高い完成度にまとめてきたチームが多く見ごたえがありました。今年から審査方法を変えたのが良い方に出たんじゃないかな、と思います。

 また、元高専生としては電気通信大学のベストなパフォーマンスが見たかった、というのも加えておきます。本番では調整が決まらず苦戦していたようでしたが、手動ロボットの動き一つとってみても高火力なチームであることはひしひしと感じました。高専出身者というのは大学ロボコンに参加できる期間が短いのでどうしても一発勝負的になってしまいますが、また良いロボットを見せてほしいなぁと思う次第です。

 最後になりますが、関係者の皆様、お疲れさまでした。有り難うございました。

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No.391|ロボコン観戦Comment(0)Trackback()

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