テニス好きの助教さんと話している中で、自分が全米オープンのマーディ・フィッシュとニコラス・アルマグロを取り違えて記憶していたことに気づきました。どこかで日本語イメージにでも変換されていたのかな……。
スポーツ観戦に関しては選手(チーム)名を記憶するところから始めているつもりなのですが、これは情けないですねぇ。
全然関係ない話ですが、今年の秋は研究室の工作機械がフル稼働しそうです。例によって金欠だとかで、M2さんの機械をなるべく内製する方向に。ってか、金欠なのは3Dプリンタを買うからなんですが、そういうところのお金の使い方は難しいものですよね。まとまったお金が入ると、まとめて使わなければいけない気になると言いますか……。
外注のときには馴染みの加工業者さんがいらして図面チェックや予算の相談なんかをしていかれるのですが、研究室NCを使うとなるとその業者さんの立場になるような気がしています。
いくらまで出せますか?
加工屋さんが研究機材を受注するときの大変さは以前から想像してはいたのですが、いざそうなってみると自分の立ち位置に悩むものです。”良いものづくりをする”(良いものを作る、とは限らないので。)ことができるように指摘を入れればいいのか。あるいはもっと踏み込んで設計変更を迫るのか。研究で目指すものを知らされている以上は後者が理想でしょうが、どうも私は前者にとどめようとしているような気がします。うん、こうやって干渉を減らそうとする怠惰も世に言うコミュ障の一形態なんでしょうね。
そんな状況なので、私がNCフライスを使う時間は残るのか、ちょっと危険な感じです。早めにギヤ製作に入らないとNCから追い出されてしまうよ。
PR