午後3時半起床というグウタラぶりで研究室には行きませんでしたが、代わりに研究室NCの特性を知る実験の準備をしています。実験回数を減らしたいのは世の習い通りですので、今回はBox&Behnken計画による回帰関数推定を計画中。ただ、Box&Behnken計画って情報が少ないんですよね。WEB上でもそうですが、参考書の類でもごくごくあっさりとしか書かれていません。とりあえず、この計画法の存在を知った参考書(長所しか書かれていない)をもとに計画行列を作ってみました。
やりはじめると問題に突き当たるもので、現実的な定義域で実験をするために少々アクロバティックな因子を導入してしまいましたが、はたして実験計画法(Design Of Experiment)初心者に扱いきれるのかどうか。といいますか、そもそも応答曲面推定のための計画法をここで使ってよいのかどうかも微妙なところです。疑問を抱えたままですが、まあ大して失うものもないので突っ込んでいきましょう。
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