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蛙の末裔の妄創手帖

ポリシーは「ものに優しく」。
人畜無害で善良な変質者を目指します。
って、なにそれ?

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2025/02/03(Mon)02:04

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蟹のいる町

2014/07/06(Sun)20:39

 大雨の中、クリーニング店に行ったら床にカニがいました。

 甲幅30mm弱。鋏だけ赤く色づいているところを見るとアカテガニでしょうか。ベンケイガニとアカテガニの区別は自信ないですが。

 クリーニング店のおばさんも「あらあら」という様子だったので、カニの方は外に連れ出しました。
 掴んだら挟まれるに違いないので手の上に乗せ、腕の上を這わせたりしながら店外へ。
 記憶を辿る限り、アカテガニを弄ぶのは初めてだったんですが、なんだか虫と戯れるにしては大きい(重い)し、カニのくせに地面(低い方)へ逃げるというわけでもないしで不思議な気分でした。掴むわけにいかないから乗せて運ぶ、というのはザトウムシの扱い方に近いかもしれません。


蛙「いやぁ、カニなんているんですねぇ!」

店のおばさん「側溝から上がってくるみたいで。でもあんな大きいのは珍しいですよ。普段は小さいサワガニばかりですから」
(※このサワガニというのも多分アカテガニやベンケイガニあたりを指しているのだと思われます。)

 ……あれ?店の床にカニがいることもある、っていうのはいいんですか。
 とまれ、海なし県に育った自分にはなかなかエキサイティングな体験でした。


 P.S. カニと(で)遊んだので、帰宅後は腕を念入りに洗いました。

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No.552|バイオ研もろもろComment(0)Trackback

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