連休中、高専時代の同期と一緒に徹夜カラオケをしました。
徹カラは6年ぶりだったのですが、グロッキーにならなかったのは幸いでした。これだけは、日頃の夜更かしの成果でしょうか。
むしろ苦労したのは、自分のレパートリーがきわめて少ないこと。そして、それが6年前から変わっていないことです。4人で回していたのですが、後半はずっと「自分、何歌えたっけ?」と考え続けていました。
いやほんと、冷静になって考えてみると、6年間の増分が4曲くらいしかないんですね。それだって、歌詞が見えていればメロディーに合わせて発音できる程度で、正直言ってお粗末なものです。
こんな頭でも、友人が6年前にどんな曲を歌っていたかはぼんやり覚えているもので、それゆえ現在の彼らが当時と違うものを歌っているのはわかります。それだけにきつい。なんというか、ずっとサボっていたような気になります。まぁ、実際サボっていたようなものなのですが。
サボっていたと言えば、同期がロックやアニソンを歌ったあとに昭和歌謡(藤山一郎とか)やフォークを入れると、なんとなくサボっているような気になりますね。一人だけ楽しちゃって申し訳ないというか。
と書きはしましたが、結局、歌える曲を増やしたいという、それだけじゃないかとも思えますね。6年もネット文化の恩恵に浸っていて、片手に収まるほどしか歌詞を認識していないなんて悲しすぎる、と。電波なところも含めて、もうちょっと意識して聴き取ろうとするべきかもしれません。
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