今日は工作教室的な特別授業のために、2つの小学校に講師をしに行ってきました。いやぁ、疲れました。具体的には経年劣化でぐずぐずになったウレタンフォームぐらいの疲れ方をしました。
過去に実験教室やらロボットのデモンストレーションやらで小学生を相手にした事は結構あるのですが、今回は一度に対峙する人数が多かったですね。一回につき2クラス分、約40人。自分は招聘されたメイン講師ということだったわけですが、正直言って押し負けました。小学校の先生というのは特殊なトレーニングを必要とする職場ですね、やはり。
そんな至らぬ素人講師でしたので、主催者側にはいろいろフォローに走りまわっていただきました。これには大いに感謝です。
実は帰宅したのは20時過ぎで、いつもなら研究室にいる時間だったのですが(というより今の時間も普段なら研究室にいますが)、今日は参内していません。早く寝ます。
そうそう、おそらく大半の小学生が、大学院生という動物にコンタクトするのは初めてだったと思うのですが、それが私みたいなので良かったのか、というのは微妙なところでありますね。いやもちろん、真面目に見えるように振る舞ってきましたけど。
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