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蛙の末裔の妄創手帖

ポリシーは「ものに優しく」。
人畜無害で善良な変質者を目指します。
って、なにそれ?

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2025/02/12(Wed)10:42

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そう難しくない遭難

2013/11/03(Sun)03:17

D論を書くということもあり、最近は日ごとに済ませなければいけない事柄の最低ラインを設定するようになりました。ところが、これが思ったより高いハードルだったりして(自分で決めてるんですけどね!)、帰宅が遅くなりがちです。概ね24時半くらいに帰れるように心がけているつもりなのですが、昨日も今日も1時間以上繰り下げという有様。
 個人的に、この時間帯の疲労度は数十分単位で変わってくるので帰宅後は結構ぐったりです。

 もっとも、そういう状況になったのは、今週の日程にイレギュラーが多かったからでもあります。日曜から数えると、日立と福岡にそれぞれ日帰りし、木曜日から金曜日にかけては研究室に泊まりました。

 中でも、福岡への日帰りはなかなか熱かったです。福岡を21時20分に発つ予定だったのですが、機材到着遅れ+安全確認遅れによって22時30分まで遅延。帰宅は1時半になってしまいました。
 
 そんなわけで、気付くと日曜が随分昔のようです。これも実りある一週間の裏返しではあるのですが、ちょっと休みたいとか思ってしまったりしますね。
 ……でもD論書かなきゃだしなあ、無理かなぁ。
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No.534|バイオ研もろもろComment(0)Trackback

SOZ502

2013/10/14(Mon)23:39

 昨日、一昨日が文化祭でしたが、D3にして過去最高クラスの忙しさだったような気がしますね。研究室展示とサークル展示の往復以外一切何もしないなんて、いつ以来かという感じです。たしかM1あたりのときがそうだったかな……?
 今回はD2さんの展示にうまく潜り込ませてもらえたおかげで良い修羅場を過ごすことができました。

 なにしろ、文化祭で忙しいというのは充実しているというのとほぼ同義です。どうせ、一緒に展示を見て回るような友人もいないわけですし。(理由は……まぁ、同期がみんな卒業しちゃったから、ということにしましょうか。)

 ちなみに今回、私は2次元パラレルリンクロボット(こう書くと現実以上にしょぼい感じだ……)のメカ部分を担当させてもらい、それを主宰のD2さんが制御してくれました。うん、自分の作った機体が動くのはいつ見ても快いものです。
 とかなんとか言っていたら、そのD2さんから御指摘が。

「蛙さんの機体が制御されるのって久しぶりじゃないですか?」

 そうでした。

 まぁ理由は機械式計算機を作っていたからなのですが、実はほとんどロボットを作っていなかった(一応かわロボはやってた)んですね。そういう意味でも、ロボットを作れて良かったです。はい。

No.533|バイオ研もろもろComment(0)Trackback

ヤスリート

2013/10/08(Tue)01:38

今週末が大学の文化祭なせいで妙に忙しいです。仕事が降って来たり湧いて来たり。
 加えて、本業の研究に加速が必要なので息をつくビジョンが浮かんできません。就活の書類も書き続けないといけないですし、これはちょっと、コンディション調整の手綱を上手く握らないと10月は乗り切れそうにありませんね。

 話は変わって高専ロボコンの地区大会なんですが、2通出した観覧応募ハガキの片方が帰ってきません。片方は外れだったので当たっていてほしいところ。微妙かなぁ。

 まぁ、そもそも2通しか出していないというところに非があると言えばあるわけですが、今回は力加減がわかりませんでした。
 明日あたりに、「主役は遅れてやってくるもんだ」とか言いながら現れることを期待しています。

 ちなみに蛙ブラザーが今年も応援席にいるとのこと。個人的には一度はメンバー、せめてピットに入ると良いと思うのですが、チーム事情でそうもいかないということなんでしょう。(私も一度はメンバーになりたかったです……。こっちは純粋に力不足が原因ですが。)

No.532|バイオ研もろもろComment(0)Trackback

紅孔雀によろしく

2013/09/16(Mon)23:47

こんな時期ですが、鋭意就職活動中です。

 というのも、アカデミック職を志望する場合、次年度4月からの職は今が募集のピークだからです。つまりこれでも、決して行き遅れというわけではありません。(Dという選択肢自体が……という話は置いといて。)

 当然ながら、先方にお出しする書類を揃えなければいけません。履歴書、○○の抱負、研究計画、業績まとめ、etc. この連休はひたすらそれらの書類を書いていました。
 で、研究室にいると、それを見た(休日出勤の)助教さんが「だるいでしょ」的な同情をかけてくれるわけです。

 ただ、ただですね。何割かの自己暗示も含めて言えば、自分はこういうのも割と嫌いじゃないな、と感じるのです。履歴書にせよ研究業績(しょぼいですが)にせよ、少なくとも嘘ではないですし、なんとかの抱負という類の書類は基本的に前向きなので書いていて気落ちはしません。そういうものに対して、「一丁やったるで」というニュアンスの気合をふるうのは、なかなかに快いことです。
 大体、運よくそういう職にありついたとしたら、毎年ソレ系の書類を書いて研究費をいただかなくちゃいけないわけですしね。そりゃあまあ、今から嫌いじゃ先が思いやられるってもので。前述の助教さんも、こういうことを話したら「それはある」とおっしゃっていました。

 と、そんなことを思うと同時に、一歩間違えたらいくらでも中身のない文章を生産できてしまうよなぁ、とも感じています。友人を含む、世の誠実な理系人たちがこの手のアピールを忌避するのは、こうした行いの中に悪魔の付け入る隙があると見抜いているからかもしれません。
 いやぁ、自然科学が正直を美徳とする世界で良かったです。(プラス、その誠実な理系人の中に自分も含まれていることを希望!)

No.531|バイオ研もろもろComment(0)Trackback

ウォンバット・マーチ

2013/09/07(Sat)01:26

一昨年、昨年と工業力学のTAをやっていました。なかなか歯応えのある授業で、TAも(受講生はもちろん、ですが)大変です。なんだかんだ言っても準備には半日かかり、採点でも日中を丸ごと持って行かれてしまいます。その工業力学の授業が、今年も近づいてきました。

 ただし、今年は自分がD3ということもあって、このTA稼業は後輩に譲るつもりでした。そう、私の記憶では、春ごろはそういうことになっていたと思うんですけど……。

 どこかで魔が差した発言をしていたのかもしれません。教授から送られてきたTAリストでは、今年も参戦することになっていました。

 しかも有難くないことに、今年は教科書変更一年目ときています。去年までの教科書が廃版になってしまったからだそうなのですが、ほんと、そういうことはしないでいただきたい。

 また、新しい方の教科書は誤植が多いみたいなんですね。絶賛更新中の正誤表は最新が今年の7月末日で、その量も含めて、まるで出版後にバグ出しをしているかのようです。著者の先生だって、ご自分の教科書の草稿を使って授業をされているはずなんですが。


 大変そうだなぁ。

No.530|バイオ研もろもろComment(0)Trackback