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蛙の末裔の妄創手帖

ポリシーは「ものに優しく」。
人畜無害で善良な変質者を目指します。
って、なにそれ?

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2025/02/02(Sun)13:01

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SERVOタージュ2

2008/10/07(Tue)23:53

続きでしゅ。
2f7b9c5d.jpegS666N最終段。ポテンショとギヤをつないでいる継ぎ手を外します。そしてごっつい回り止めを削ります。きれいに削らないと本体側の回り止め(こっちを削ってもいいんですが位置的に難しい)と干渉するので注意です。
1774279c.jpeg削れればこうなるの図。緑のとこに回り止めがあったんですな。POMとはいえごついので私はコンターにあてて削りました。VIVA!コンタフライス!!(良い子は真似しちゃ…以下略)
e6d8d909.jpeg流石にでかいねドライブ基盤。これくらいのはんだ付けならワタシにもできそうだと思ったそばからオミット。RB303もそうなのですが、モータが基盤に固定されている場合、その基盤は外さなくてもいいんじゃないかなと。端子を覆っている黄色い樹脂をこそぎ取って、線を直付けすればOK。104(コンデンサ)が見えますが、でかいモータですね。ちなみにギヤドモータとして回したら、5Vで4A食いました。おおぅ。

 最後にRB303についてですが、気をつけるべきはポテンショの無効化だと思います。私の場合ギヤにつながっている先端部(黄銅製)をコンターで削り落としました。安いサーボですが2つもボールベアリングを使っていてあっぱれ。

 こんな感じで。ただしMinistudio RB995という安くて強い(造りは甘いけど)サーボは全段金属ギヤで、回り止めまで金属(ギヤにピンが埋まっている)だったので断念しました。

 なお、こちらで示している改造を行ったことにより何らかの損害・不利益が発生しても当方は一切責任を負いませんですから、悪しからず。決まり文句ですがご了承ください。
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No.25|小手先の要素技術Comment(2)Trackback()

SERVOタージュ

2008/10/06(Mon)21:44

 ロボット技術研究会の中でさえ2番煎じ(重機研にて既出)ですが、RCサーボのギヤドモータ化。
027a4469.jpeg
 でかい方からGWS S666N、Ministudio RB303,Ministudio RB50.。
 すべては回り止めの除去に尽きますねハイ。なんだかんだ言ってちっこいのからでっかいのまで3種類やったので置いときます。ただしRB303については画像が無いですごめんなさい。

ecf3e9e1.jpegまずRB50。ケースを開けてギヤをとったら、写真の緑色の形のアルミを切り取ります。その部分が写真の赤いところとぶつかって回り止めになっているので。なお、このサーボのポテンショメータは回り止めさえ除去すれば無限回転するのであとは世話無しです。
2c0ca0d6.jpegケース側。赤いところが回り止めなのでこれを除去。今回はフライスに載せましたが、うまくやれば手加工でもできるはず。
3a3dc93b.jpeg配線も変更。ドライバ基盤ははずしちゃっておっけー。中に代わりの基盤を入れてるのは、外から線を引っ張った時にモータ側に直に力が伝わらないようにするためです。
be2f891e.jpegでかいの。S666N。黒くて長いねじが8本もあって、危険な香りがしますね。開けるのめんどくさいわ。あとなぜかOリングが各部に使用されています。防滴性能ないんじゃないの?

なんか続きを書けないので新しい記事に書いていきます。

No.24|小手先の要素技術Comment(0)Trackback()