国立科学博物館新宿分館のオープンラボに行ってました。
目玉は多分スナメリの解剖だったと思うんですが、鯨関係の他の説明もいくらかあって、スナメリが口ではなく前胃という胃で咀嚼(みたいなこと)をしているという話を教えていただきました。多少突っ込んで伺ったところによると胃は平滑筋なので不随意に咀嚼しているということになるそうです。(咀嚼と言っても消化管なので蠕動運動ですが。)
つまり、彼ら彼女らに歯応えについてインタビューしても、私らのそれとは全然違うイメージが返ってきそうなわけですか。ものすごく歯(腹)応えの嫌らしい食物を食べてしまった時には、物理的胃もたれってことになったりするのかもしれません。あ、今言ったことすごくテキトー。
そもそも食感みたいな価値観を共有していると想定する時点で蛙の末裔胡散臭いですけど。そうは言っても聞き耳頭巾があったらいいですよねぇ。
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