蛙の末裔の妄創手帖

　午後1時過ぎ、研究室で購入予定の実験器具についてメーカーに問い合わせるつもりでしたが、このときばかりは思いとどまりました。「今電話したら向こうの人もイヤだろうな」と思ったのはきっと正解だったでしょう、蛙の末裔です。

　もう3月も終わろうというのに、研究が進んだ感じが全くしないという。克己心の無さゆえですね。情けない。


　そんな折、研究テーマが変わりそうです、ではなく、増えそうです。というより、増やせるかどうかは私にかかっていたりして。
　そんなわけで、それなりのテーマとして（先生に）認めていただくためには書類を作らなくてはならず。なんだか、科研費申請のプチ演習みたいですね。ひよっこもいいところですが。

　ちなみに具体的な意義とビジョンを描くのはこれからでして、果たしてうまくいくのかどうか。