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蛙の末裔の妄創手帖

ポリシーは「ものに優しく」。
人畜無害で善良な変質者を目指します。
って、なにそれ?

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2025/02/12(Wed)15:47

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英語の”自分探し”を見た

2013/08/30(Fri)00:33

就活をはじめとする進路決定の時期に、しばしば「自分探し」という表現を耳にします。
 あれ、てっきり日本だけの表現かと思っていたのですが、別にそんなことないんですね。シンガポールの駅に”I found mine.”という広告があるのを見て知りました。Job street.com という就職斡旋会社(でいいのかな……?)のものでした。



 さて、まったく違う話になるので恐縮ですが、そのシンガポール出張の直前に研究室に入荷した少年ジャンプを読みました。読み切りで載っていた火ノ丸相撲という相撲マンガは、迫力もスピード感もあって良かったと思います。しかもそういう勢いだけでなくて、絵も安定していて読みやすかったですし。

 ただ、読んでいて一か所だけ引っかかったところが。作中、主人公の技を逆とったりと呼ぶ場面があるのですが、あれって逆とったりではないと思うんですよね。

 その場面では、まず不良っぽい生徒が主人公の胸倉を掴みます。これに対して主人公は、自分の胸倉に来ている腕を掴んで体を開き、不良を下向きにたたきつけました。
 胸倉を掴みに来た腕を掴む、っていうのは相手の差し手を掴むのと同じ形だと思うので、それは普通のとったりではないかなあと。対して逆とったりというのは、腕を掴まれた側(この場面における不良の方)が、その腕を使って投げを打ち返そうという、形としてはとったりの返し技のようになるものだと思うんですよ。

 まぁ私も相撲は完全な”見る専”ですし、そういうファンの中でも若造なわけですから私の勘違いかもしれませんが。それと、マンガ自体はとても面白かったこともあらためて申し添えておきます。
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No.527|バイオ研もろもろComment(0)Trackback

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