夏の学会は避暑地が多いとの話通り、また札幌の学会に参加してきます。食品系の学会はこれが初めて。初物は警戒してしかるべき、などとと思っているのかいないのか、今回はかつてないほど準備に念を入れているのですが、さて当日はスムースに行きますでしょうか。応用系の学会になるのでいろいろディスカッションできるといいですね。
学会となるとうちの先生と縁がなくなるという慣例は今回も踏襲されているらしく、教授は札幌入りされません。残念なことに、同日うちの専攻の修士課程中間発表会があるという。
この専攻は中間発表がポスターセッションでして、実は私も今学会にポスターセッションで参加。つまり、中間発表のM2さんたちと全く同じ日程でポスター作りに励んでいるということになります。そうなると比べてしまうのが人情というもので。
上にあるように準備は念入りに進めてきたつもりなわけですが、俯瞰してみると私は学会一つに汲々としすぎなのではないかと思いますね。M2さんたちはその間にも研究を進めておられる。準備ゼロで挑む(移動中にスライド作ってるとかね)のはつらくて仕方ありませんが、直前数日を発表準備だけに費やして達成感を深めているのもどうかという話です。この器の小ささたるや。
ま、でも、だからあれなんです。ポスター賞を獲りたい。今年はコンペティティブに行きます。
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