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蛙の末裔の妄創手帖

ポリシーは「ものに優しく」。
人畜無害で善良な変質者を目指します。
って、なにそれ?

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2025/01/22(Wed)17:08

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ベクタベクタピーヤ

2009/05/04(Mon)23:26

 今日も研究室でひとり。私が巣食っている研究室は本当に暦どおりに休みます。隣の研究室は何人かいらっしゃるようなのにね。

 帰り際、どこかの研究室の人たちが買い物袋片手に建物に向かうのを見て、ちょっと楽しそうかなと思ったりしました。その、なんというか、みんなで修羅場だ!的なノリが。
 もちろん、徹夜はしない・休日はしっかり休むといったことができることこそ素晴らしいわけで、私がいる研究室はそうあるためのマネジメント能力がある研究室ということなのですが(約1名を除く)、逆に言えばものづくりサークル的なノリは持っていません。研究と遊びは別だよ、という切り分けが正しくできているのですね、良く言えば。
 悪く言えば普段の会話が一般的な嗜好や時事ネタで、研究に関する自分の体験談や失敗談、それに愚痴とか冗談とか愚痴などで盛り上がることがない、のです。講義のあとに他研究室の人たちがそういう話題で話し込んでいるところなんかをみると、ちょっと考えてしまいますね。

 これは私がいる研究室のテーマが学生ごとに結構バラバラであることにもよるのでしょう。

 ただ、あまりに学究肌の話題を「勉強=遊びではない」として触らないようにするのは、正直研究室のアカデミックな活気を削ぐだけかなあと思います。うまくいかないことについてテキトーにまくし立てているだけでも、解決することってありますものね。そんなときに”ばかじゃねーの”と呆れながら聴いてくれる雰囲気があればなお良し。

 徹夜にしても、確かに卒論直前はお泊り会でしたが皆あまりに切羽詰まっているので愚痴どころではなかったという。もっと余裕のある時に、研究も遊び、みたいな感じで泊まると面白いと思うんだけど・・・。


 そうは言っても徹夜はしない・休日はしっかり休む、ということが大切なのは確かです。それができる人こそ、社会に出て仕事ができる人なのでしょうし。今の私も上記2点を希求しているのですし。その点研究室の先輩、同期はスマートです。
 高専の研究室、ロボコンのチーム、ロ技研といった気分屋でちょっとテクニカルな楽しい空気を研究室に求めるべきではないのかも。どうせそういうノリになったらなったでただの世間話がしたくなるものですから。

 総括すれば、研究室で愚痴が言いたいだけではないか、という話。

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No.119|バイオ研もろもろComment(0)Trackback()

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