蛙の末裔の妄創手帖

「おばさま？おばさまは近頃、いそがしい、いそがしい、って言ってるのにどうして日記を書いているのです？」

それはねお譲さま、日記を書くと楽しい気持ちになれるからですよ。

　つれづれなるままに書くでもなく、きちきちに校正するでもなく。ゆるやかにまとまった思考をゆったりと校正しながらそれなりに意味のあるような文章にすることが最近のうるおいなのです、蛙の末裔です。

　23日の国技館観戦、行きたいのですが抄録がそれを許してくれますかどうか、きわどいライン。

　いずれにしても抄録を提出してゼミを切り抜けたらちょっと休みたいのねーなんて言ってると直前で締め切りが延びたりしてね。そうなるともっと煮詰めろとかそういう話になって結局次の中間発表（2回目）までシームレスに続いちゃったりしてね。それが終わると年明けに研究はできないよ的なムードになってきたりしてね。

　ごめんなさい最近些細なことだと夢の中で起きたのかと現実に起きたのか区別が付きにくくなっている蛙の末裔でした。