優雅な休日.
東京理科大学の近代科学資料館に行って参りました.連立方程式求解機とかを調べていながら,実はまだ行ったことがなかったのですね,この聖地には.
きわめて静かな空間で,落ち着いて資料を見られる場所です.人がいないとも言える.
館長さん?と思しきおじさまがしゃべり好きで親切な方で,普段できないような考古学的計算機トークをしてきました.と言っても私はほとんど聞く(教えていただく)側でしたが.
改めて思いますが,やはり展示する側は話好きでないといけませんね.
一緒に展示してあった100年前の電球(動態展示してあってちゃんと光る)を見ても感じましたが,見せつける系の機械っていうんですか,今俺が仕事してるねん,という自己主張の強い機械の方が見ていて楽しいですね.まぁそれが実用的かどうかはともかく.
そんな資料を見た後だと,こうしてキーボードを打つのにも,一つ一つのキーを打つ過程に意識が向いてきます.押した!みたいな.(意味わからん.)
近いうちにパーソナルコンピューター関連の展示をするそうなので,その時にはまた行ってみましょうか.
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