今日は研究室に、大学の安全管理センターの方と産業医さんがいらっしゃいました。こうやってしばしば、(半)抜き打ちでチェックをしているみたいですね。もちろん研究環境の優良な私たちの研究室はほぼ問題なく終了しました。
で、その方々が学生室の椅子を見て一言。
「椅子もいいしね」
よし!
まぁ私の息のかかった椅子は研究室の半分くらいですが、あえて中古市場から椅子を選んだ甲斐がありましたね。きっとその椅子、内田洋行のネクスが、ハイバック・稼働肘つき・アジャストシンクロの最上位モデルで物々しかったせいでしょう。
大学に居れば日々さまざまな研究室の椅子を見る機会がありますが、学生用にこのクラスの椅子を配している研究室にはまだお目にかかったことがありません。良くてオカムラのアドフィット(ローバック・肘なし)といったところです。……あ、使ったことあるのでことわっておきますが、もちろんアドフィットも良い椅子ですよ。占有面積が小さい割にリクライニング角度は大きいですし(20度。これはネクスの17度を上回ります)、背もたれが折れ曲がってさらに大きく反れるギミックも有効ですし。あえて注文をつけるなら、座面が薄い割に柔らかすぎるように思うことと、背もたれ形状が人を選ぶことですかね。正直、私はちょっと背中が合いません。
ちなみに私ら学生が座っている椅子は、ネクスのほかにはイトーキのアペーラ(ローバック・肘なし)とバーテブラ(肘なし・”入力作業用”)、オカムラのヴィラージュVC1(肘なし)、コクヨ(メーカーはKloeber)のカノス(ローバック・肘なし)です。まぁ、まったくどうでもいい情報ですが。
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