本丸でございますぞ殿。ついに那須の殺生石に参上してきた蛙の末裔です。
故郷栃木県内とはいえ実家のある小山市からは東京ぐらい離れていますね。というより路線バスが片道800円ってどれだけ乗るのよ、と思ったりして。まあ、実際40分くらいの道のりのうち95%は山の中でしたし、観光バス気分といえば安いものなのかもしれません。
そうして到着、写真は殺生石。これが今回モチーフになっていただく九尾の狐さんを今に伝える石なのですね。
今回はもう1か所、討ち取られた九尾の狐(玉藻の前)の魂を祭った玉藻稲荷神社にも伺って参りました。殺生石よりはるかに大変だったというのが感想。西那須野駅から行きはタクシー、帰りはタクシーかバス(要はno plan)でいいやと思っていたら、タクシーが迷ってしまいどこにいるのかわからないことに。まあ、なんだかんだ言って着きましたけれど。
ただ、さすがに運転手さんもヤラカシタと思ったらしく、帰りも乗せていってくださるとのことだったので、全力でお言葉に甘えた次第です。
とりあえず玉藻稲荷神社にも伺って、狐塚を移してきたという祠(昔は別のところに塚があったらしい)にも伺ってきたので、これで機体ができなかったらちょっと顔向けできませんね。作ります。
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