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2025/01/22(Wed)15:54
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ポリシーは「ものに優しく」。 人畜無害で善良な変質者を目指します。 って、なにそれ?
2020/03/08(Sun)11:38
No.609|バイオ研もろもろ|Comment(0)|Trackback
2019/09/01(Sun)00:39
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2019/05/11(Sat)19:48
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2018/11/11(Sun)20:42
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2018/02/12(Mon)22:11
もう亡くなって久しいのですが、和辻春樹博士という造船技術者の随筆が好きでして。
別の分野の技術者について調べているときに手に取ったものながら、読んでいるうちにすっかりファンになってしまいました。古書が高価でないこともあって、いつの間にか写真の有様に。
この和辻博士、明治24(1891)年生まれの工学博士で、戦前の大阪商船(現商船三井)で設計部門のトップとして活躍された方です。風土の哲学で有名な和辻哲郎氏とは従兄弟の間柄(※1)。また、ご健在の歌手、ロミ山田氏は和辻博士の姪にあたるようです。
※1)哲郎氏の「自叙伝のこころみ」には春樹氏のことがちょくちょく出てきます。二人のファーストコンタクトでは、幼少の春樹氏が哲郎氏にいきなりビンタを喰らわせたとか。
科学関係者で随筆と言えば有名どころは寺田寅彦、他には中谷宇吉郎や朝永振一郎といった物理学者のイメージでしたが、昭和10年代には結構色々な分野の研究、技術者が筆を執っていたようです(※2)。和辻春樹博士と著作「船」、「続 船」はその筆頭でした。
※2)九大の数学者、吉岡修一郎は、昭和12年の九大新聞で”研究では厳密な人が科学随筆となると急に手ぬるくなって見ていられない”と酷評していますが。
長いので、以下は続きに。
No.602|バイオ研もろもろ|Comment(0)|Trackback