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蛙の末裔の妄創手帖

ポリシーは「ものに優しく」。
人畜無害で善良な変質者を目指します。
って、なにそれ?

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2025/02/02(Sun)14:56

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遥かな尾瀬は意外と近いが

2013/07/14(Sun)01:12

実は、金曜日25:00東京駅集合からの日帰りという強攻尾瀬ツアーに行ってきました。面子は私を含む高専時代の同期7人。首謀者だった友人がレンタカーの手配から行き帰りの運転まで務めてくれました。

 結論から言うと、とても疲れましたね。勿論面白かったですけれども。

 具体的には、朝6時前に尾瀬ハイキングの起点となる鳩待峠を出発したのですが、天候はあいにくの小雨。滑らないよう足元に気をつけながらの下り3kmで、早速MPを大消耗しました。
 また、尾瀬ヶ原に着いたら着いたで湿原植物に足元を撫でられて(特にミズバショウの葉に乗っている水滴の量がすごい)靴やズボンがぐっしょり。そのまま都合7kmほど木道をうろうろしてから鳩待峠に戻ることにしたのですが、行きに下ってきたハイキングコースを前にしてすでに膝が抜けそうな有様でした。そのうえ天気がアレなので微妙に肌寒いし。
 まあもちろん、最終的には峠まで登れたわけですが、ここでHPもだいぶ減らした気がします。

 ……と、ここまで来てもまだ午前10時でした。そこで一行は片品村で温泉に浸かり、いろは坂を抜けて日光へ。このときコンビニの駐車場で休憩をとったのですが、運転手は直前の道程の記憶が無いとか言っていました。まじか。

 しかし、夜討ち朝駆けで時間的余裕に酔っている一団です。さらに日光有料道路から東北自動車道を南進して久喜へ向かい、カラオケ2時間→焼肉、まで行ってしまいました。


 尾瀬まで運転手を寝かせないよう話し続けていたことを考えると睡眠時間は1時間くらいですから、それで尾瀬ハイキングというのは研究室合宿(大抵スライド製作で徹夜→現地、という流れ)並みに過酷でした。
 こういう無茶を、できるだけ長く楽しみたいものですね。
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No.515|バイオ研もろもろComment(0)Trackback

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