昨日の日記で書いたRAは受託研究ではありませんでした。どうでもいいことですが訂正。実際には、研究室としては今後こんなことで協力できますよ、というデモンストレーション的な話だったみたいです。言われてみればこれまでの話の流れもそんな感じだった気が。
とにかくそんなことなので、今後同様のタスクを振られる可能性はゼロではないことになりましたが、しかし教授には「きつかったです」と申し上げてしまいました。今考えると自分の無能さを暴露しただけ(汗)のような気もしますが、普段研究室ではそこそこ真面目なふるまいをしているつもりなので、実際それなりに大変だったことは伝わったかと。時間当たり単価は低くていいので、代わりにそれに費やした時間を認めてくださいという話ですね。
あと、自身の能力の無さを今回改めて痛感しましたね。教授からは「修論のノリで簡単にできるかと思ったんだけど」という言葉を頂戴しましたが、実際その通りでして、自分でも時間をかけ過ぎだと思います。なんだか、このままだと実力の無さを時間で補うことが常態化して大変に損をするような気がしてなりません。必要以上にHPやMPを浪費するキャラにならないために、もうちょっとストイックに機能強化に取り組む必要がありそうです。今年の目標はこれだな。
一気に関係なくなりますが、今日伺った企業の会議室(来客用と思われます)は、10脚くらいあった椅子が全部SteelcaseのThinkで興奮しました。以前だったら何とも思わなかったはずですが、にわかオフィスチェアマニアを自称(研究室で)するようになっていろいろ能書きを知ったのでもう機能を試さずにはいられません。教授とドクターさんが静かに座っている横で1人、調整用ダイヤルを回したり、座面を前後にスライドさせたり、ワイヤー張りの背もたれに必要以上に寄りかかったりと落ち着かないそぶりを見せてきました。ほんとすみませんでした。
そんな感じで、最近オフィスチェアウォッチングというのをやっています。機械系の生体工学屋見習いとしては将来飯のタネにならないとも限らないので、趣味と実益を兼ね備えた良い対象だと思うんですが…………まぁ、同好の士はおらんですね。
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