本日(昨日?)、博士論文を審査員の先生方に提出しました。非常に疲れましたが、次は1月6日の公聴会へ向けた準備です。個人的な傾向として、疲れてくると口頭での言語処理機能が低下するので、そんな状態で本番を迎えることが無いように年内は本気で作業します。
そんな自己暗示は置いといて、D論を書いてみた感想ですが、これはなんだか素潜りに似ていました。私の場合、書き始めたのが12月頭だったのでもうD論以外を生活から排除するしかなかったのが効いているのでしょう、一日を終えて帰途についたときの解放感が半端ではなく、ようやく息が継げた、という感じでした。実際、12月10日を過ぎてからは呼吸が荒かったような気もします。これは多分、疲れから深呼吸が増えていたせいですね。
そしてラストスパートの今週は、3時帰宅(自室と研究室の間は徒歩5分です)、4時帰宅、3時半帰宅、泊まり、泊まり、泊まり、泊まり、ということで、特に最終5日間は息継ぎも叶わない日が続いたのでした。まぁそれでも、D論なんてのはこんなもんなのかもしれないな、と頭の半分くらいでは思っています。
ちなみに、審査教員の中には今日出張(それも大変ですが)の先生がいらっしゃったので、その先生には事前連絡の後、ご自宅に郵送しました。
……A4マチ付き封筒に140ページのファイルを入れ、簡易書留と速達を付けると1060円もかかるんですね!初めて郵便一通送るのに4ケタの金額を支払いました。……まあ、なんというか、これは延滞料でしょう。仕方ありません。
そんなわけで、こういうことって後々思い出すと楽しいんだろうか、と思いながらの日記でした。
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