2025/02/23(Sun)23:46
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2011/11/14(Mon)02:22
土曜日にロボット展に行ってから研究室で仕事(RA)をしたところとても疲れたので、仕事のめどは立ちませんでしたが一日休みました。意義深い週末でした。
今回、RAということで稼働時間を出す為にタイムカード(ただのメモ)をとりはじめたのですが、これがあると急き立てられる感じがして有効ですね。特に、お前はこんなに時間を費やしてもまだ出来んのか、という叱咤の自給自足が。9:00から25:00まで全部これだときついですが、締めるべきところを締めるためなら良い気もします。
って、それが普通ですか。
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No.424|バイオ研もろもろ|Comment(0)|Trackback()
2011/11/11(Fri)00:29
学会の抄録の提出期限が明日だと言うのにまったく集中する気にならず、午前中から良く判らない破壊衝動が有ったので、今日は23時に切り上げて帰ってきました。狭義の1日の間に研究室を出るのは久し振りです。
ものにやさしくをモットーにしている自分が破壊衝動というのも珍しいなぁ、と我ながら思っていたのですが、やはりと言うか当然と言うか、物に当たれるわけがないんですね。ただただ、手に持っているシャープペンを思い切り折るとか、机を蹴りあげてみるとか、パイプいすを投げてみるとか、そういう不毛な想像が脳裏をよぎる感じです。
もっとも、そんな事をしたら貧弱な自分がタダでは済まないことも容易に想像できるので、落ち着いた状況(今)で思い返してみると白昼夢みたいなものにも思われます。まあ、意図的にジャンクフード(ぺヤングソース焼きそばの大盛り)を食べたら少し収まったというだけでも、貴重な経験と言えるでしょう。
それで。
その日のうちに帰ってきたのと、前述の駄目っぷりに嫌気がさしたので、今日は風呂を立てる事にしました。多分、自室で風呂を沸かすのは約半年ぶり。折角湯船が有るのに、勿体ないことをしていますよね。
No.423|バイオ研もろもろ|Comment(3)|Trackback()
2011/11/10(Thu)02:02
地底人というと語弊がありそうですが、私は地下の実験室に籠らなければならない人を尊敬します。
今日は、研究室のB4さんを手伝うために、共同研究先の企業にお邪魔して来ました。開発している物が振動に敏感なため、実験機器は地下室にしつらえてあるのですが、その部屋の閉鎖的なことと言ったら。部屋としては、いわゆる普通の地下室で、実験機器のほかに在庫が保管してあったりするような場所です。ただ、そこに一人で籠って実験をするのは私にはちょっと厳しいですね。実験が順調にいけばまだ大丈夫かもしれませんが、トラブってにっちもさっちもいかなくなったとき、精神の安定を保っていられる自信が湧きませんでした。って、それは単に自分の問題解決能力が低いだけなんじゃないかというね。
最低限の実力と誰も居ない地下室でも心の平安を保てる精神力。なんだかとても程度の低い話になって申し訳ありませんが、自分に不足している成分の二つですね。
No.422|バイオ研もろもろ|Comment(0)|Trackback()
2011/11/09(Wed)01:53
NASTRANだのANSYSだのを使った応力解析がメインの臨時RA、と言うのが有るのですが、これが思ったよりも肉体労働です。と言いますか、頭を使っていないんですね。自分の事ながら腹立たしい。
FEAのプリポストに至っては使い始めて4年になるわけで、マクロの一つも使えない(使おうとしてない)のは己の怠慢以外の何物でもないし。
こんな体たらくじゃあ駄目だよ。
No.421|バイオ研もろもろ|Comment(0)|Trackback()
2011/11/08(Tue)01:41
母校の図書館が、文化祭の最中、古くなった蔵書の放出をやっておりました。そりゃあまあ古い本ばかりなのですが、中には面白そうな本もあり、何冊か貰ってくる事が出来ました。
まず、「設計家の歯車」。助詞の使い方がおかしい気がしますが、中身はひたすら歯車関連の設計です。それでいて序文には「設計者としてのセンスを伝えたい」旨の事が書かれているのがインパクトですね。確かに、端々に経験論が語られていて興味深いですが、その目的に対して全部歯車の設計ってのは的を絞り過ぎではないかと思うのです。転位させたかさ歯車の設計なんて、一生使わないんじゃないかな……。
二冊目は「電子機器の製図」。パラメトロンについて項目が割かれているのが時代を感じさせますよね。真面目な話、私自身この分野に触れた事が殆ど無いので参考書として役立てられる事を期待しています。
三冊目、「わが友、石頭計算機」。個人的に計算機というフレーズでしばしば検索をするのですが、常に上位に出ていて、かつ得体の知れなかった本があったので貰って来ました。ぱらぱらめくった程度では正体が判りません。
そして四冊目は、「趣味の構造力学」。このテンションの上がるタイトルですよ。内容は、戦前の建築雑誌に載っていた懸賞付き構造力学問題の問題、入選解答、出題者による講評を纏めたものなのですが、なんだか構造力学が流行り始めた頃のわくわく感が漂っています。何しろENIAC以前なわけですからね。入選するかどうかも、いかにエレガントで直観的に解いているかで決まると言うのですからまったく優雅そのものです。あえて突っ込むとすれば、誰に買わせたかったんだ、というところでしょうか。
総じて、思わぬ収穫になりました。
No.420|バイオ研もろもろ|Comment(0)|Trackback()